こんにちは、のきです。
前回、グッドオンのTシャツを紹介してから3年が経ちました。
経年変化するTシャツ【Good On-グッドオン-】
今回は、グッドオンのTシャツがどう経年変化したかをご紹介します。
より明るく、より柔らかく
この3年間、着ていた半袖Tシャツはほとんどグッドオンでした。
グッドオンのTシャツは3着持っており、それぞれが表情を変えながら色落ちしていくのを見て、着るたびに愛着が湧いてきました。
今回は、それぞれの色落ちの様子をご紹介します。
Red
1つ目。明るい赤?です。
上が元々の色。
3年間着用すると…
このようになります。
そこまで大きな変化はありませんが、赤みが減り、ピンクっぽい色に変化しました。
生地は柔らかく、よく肌に馴染んでくれます。
このカラーだけ首周りのリブが太く、洗濯を繰り返しても全く伸びることはありませんでした。
デニムの青とよく合う色に変化してくれました。
Army
次に、Armyです。
こちらはかなり色落ちし、緑みがより強まりました。
色落ちとともに生地は少しドライな触り心地です。
しかし他の色と同様、柔らかさもあり、着ててとても心地良いです。
Black
最後に、Black。
こちらが一番経年変化しました。
元々はこんなにも暗かったのですが、
3年経った今ではここまで明るくなりました。
色味としては、明るい墨色といった具合です。
生地感はこんな感じ。
この3枚、実は少しずつ手触りが違いました。
このBlackは初め、一番ぬめり感があって、独特な手触りでした。
そして、一番好みな感触でした。
それが、洗濯を繰り返すに連れ段々と薄れていき、今では他のグッドオンと同様ドライな手触りになりました。
全体的な変化
3枚のTシャツに共通の経年変化ポイントとしては、
- タグが丸まる。
- 首周りが程よく緩くなって、ちょうど良い。
- ふんわり毛羽立つ。
などがありました。
タグが丸まる。
製品染めしているためか、タグがこのように丸まってしまいます。
そのため、時々首がちくっとしますが、私はそこまで気になりませんでした。
購入を検討されている方は、ご注意ください。
首周りが程よく緩くなって、ちょうど良い。
買ったばかりの頃は、比較的詰まっていますが、洗濯を繰り返すに連れ、少しずつ緩んでいきます。
かといって、安いTシャツにありがちなびろんと伸びてしまって着れなくなることは全く無く、丁度いいんです。
この緩み具合が絶妙で、お気に入りポイントです。
ふんわり毛羽立つ。
マニアックな話で気にされる方は少ないかもしれませんが、
よく見るとすこーし毛羽が立っています。
これがあることで、離れて見ると、白い光があたっているように見えます。
また、古着のような雰囲気のある素敵な見た目になっています。
まだまだ着込みたい、Good On
以上、グッドオンのTシャツを3年以上着ての経年変化具合をご紹介しました。
色落ちは流石に落ち着きましたが、とてもタフなのでまだまだ着込んで行きたいと思います。
デニム以外でも経年変化を楽しみたい方におすすめのTシャツです。