真夏も去り、少し涼しくなってきたので、ここ数週間は毎日のように着ておりますこちらのGジャン。
TCBの1stモデルのデニムジャケットです。
リーバイス506XXという1950年頃までのデニムジャケットは通称1stと呼ばれていて、それをモデルに作られた、ということです。
このデニムジャケットをヴィンテージみたいにカッコよく色落ちさせよう!と目指して着ていたのですが、そろそろ洗濯せねばと思い、実行しました!
2回目の洗濯
洗濯方法に関しては色々な意見がありますが、正直自分の好きなようにすれば良いと思います。
細かいとこは気にせず自分が楽しむのが一番です!
ただボタンは閉めてたがいいかもですね。
今回は、濃い色をもうしばらく楽しみたかったので裏返しにして洗濯しました!
私はおしゃれ着用洗剤で中性洗剤・無蛍光のエマールを使っています。
脱水後は、紫外線で生地を痛めないように裏返したまま干しています。
色落ち具合は…?
デニムって洗う度に、どんな感じに色落ちしたかな…とワクワクしてしまいますよね。
さあ変化はあるのでしょうか?
首周り。折り目の部分がうっすらと色落ちしてます。やったー!
ここは首に当たって擦れるので色落ちしやすいですね。
ポケットはほぼ変化なし。
腕周り。デスクに付く部分はかなり色落ちが進んでますね。
青くなっているのがわかります。
一方で腕を曲げた時のアタリはうっすらとしかみえません。
秋に着込むしかないですね。
裾。
チェーンステッチによるウネウネとしたパッカリングが美しいです!
TCBの醍醐味ですね。
色落ちもかなり進んでます!
ここもパッカリングが見られますね。
シンチバックもだいぶ青くなってきました。
これは1stでしか味わえないディテールで大好きです。
そしてボタン。
すごくいい感じに錆が出てきてます!
この絶妙な色合いがたまりません…!
やっぱりTCBのデニムはいい。
裏返しにしてたのでそんなに変わらないかな、と思っていたのですが、意外と変化が見られました。
全体的には青みが増してきて、それもまた魅力的です。
また、1stモデルって着丈が短いところが多いんですが、TCBは比較的長めにしてあるので着やすくていいですね。
着て良し、眺めて良し、色落ち良しの素敵なデニムジャケットです。
ちなみに同じTCBのジーンズはこちらで紹介してます。
どちらも、また洗濯した際には色落ちの報告をしていきますので、TCBが気になる方の参考になれば幸いです。