デニムがお好きな方々に是非おすすめしたいブランドがあるんです。
それはTCBジーンズです。
TCBはデニムの聖地である岡山県倉敷市児島の縫製工場の自社ブランドでして、工場ではアポイント制で工場見学もできるようです。
ここの服は2着持っておりまして。
一つは別の記事でも紹介したジーンズ、50’sです。
【TCBジーンズ 50’s】 穿き込みスタート!
(こちらはお値段18,100円。)
どうしてTCBさんをおすすめするのかといいますと、まず色落ちが抜群にかっこいいんです。
こちらのTCBさんのHPなんかを見ていただくとわかるのですが、本当にきれいな色落ちをしています。
そして、このハイクオリティに加えて手の届きやすいこの価格。
他にも魅力はあるのですが、もし知らなかった方がいらっしゃいましたら是非チェックしてみてください。
そして私の持っているもう一着がこちら。
【TCBjeans 30’s JK】
【TCBjeans 30’s JK】 WASHED ¥21,600
リーバイスの20年代・1stのGジャンがモデル。
生地は12.5oz。青みの強い色をしています。
生地が薄めなため、着心地が良くシャツ感覚でも着れます。
シルエットはスッキリとしているのでどなたでも着やすいと思います。
バック。こちらはサイズが38なんですが、サイズ40以上になると背中にセンターラインが入ったTバック仕様となります。
片側ポケット。赤タブ付きなのも嬉しいポイント。
角のステッチは三角形になってますね。
フラップ裏には青い生地が使われています。
このポケットを見るだけでも、30年代当時を再現するための沢山の拘りが詰まっていることがわかります。
オリジナルボタンはこんな感じ。段々錆びてきてます。
ちなみにTCBのジーンズ(50’s)のボタンも錆びてます。
このサビも経年変化の楽しみの一つです。
もちろんセルビッジの生地です。
シンチバック。針は触るとチクッとします。笑
座ってるとシンチバックが椅子に干渉して背中が痛いことが稀にありますので、そういうときはこうやって外しておきましょう!
↑30’s JK
↓50’s Jeans
パッチは革パッチ。上で紹介したジーパンとは違う絵の猫ちゃんですね。
皆さんはどちらがお好きですか?
色落ちレポート(5ヶ月経過)
ついでに購入してから5ヶ月ほど経過しましたので、色落ち具合も見てみました。
暑くなってからは室内の防寒防止のために羽織る程度の使用頻度です。
購入してから1ヶ月でみたらし団子の乱に遭ったので一度洗濯しています。
胸のラインがうっっすらと青くなっています。パッカリング(ステッチのウネウネ)も見られますね!
TCBさんはパッカリングがきれいなんですよね。ジーンズの裾のチェーンステッチなんて超ウネウネしています。↓
ワンウォッシュ新品時でこれです。
バック側の裾は結構青くなってきています。
見づらくて申し訳ないのですが、シンチバックのところもだいぶ色落ちしています。
後は腕周りなんかはシワが定着している程度で、色落ちは見られませんでした。
これから更に着込んで、経年変化を楽しんでいきます!
サイズ感は?
いかがでしたか?
サイズについてですが、身長178cm痩せ型・肩幅45cmの私でサイズ38がぴったりでした。
インナーがTシャツ一枚の場合なので、中に着込みたい場合はサイズ40の方がいいかも知れません。
サイズ40だとTバック仕様も楽しめますし!
着丈は比較的長めに作られているので、短すぎて困ることもなく色んな服装にも合わせやすいかと。
こうして改めてデニムを眺めていると、やっぱりデニムって良いなと思いました。
まだまだ濃紺ですが、これから更に着込んで行きたいと思います。
ジーンズと合わせて随時経年変化報告ができればと。