セールの誘惑ってすごいですよね。
欲しいものがなくても、何か買わなくちゃと思ってしまいます。
先程もGAP(ギャップ)のオンラインショップを覗いてみたら40%OFFセールやっていました。
GAPのセールはとびきり安くなるので、つい何か無いかな~と探してしまいます…
今回はそんなGAPデニムのお話。
GAPのジーンズは色落ちを楽しめるのか
私はジーンズが好きで、現在は2本のジーンズを穿いています。
BURGUS PLUS × WAREHOUSE(バーガスプラス × ウエアハウス ) Lot.880 【色落ちレポート】
これらはヴィンテージの様な色落ちをするのが特徴のデニムです。
一度ジーンズに興味を持つと、不思議と他人が穿いているのも目に入るようになってきまして。
最近久しぶりに会った友人が、膝裏がバキバキに色落ちしたジーンズを穿いていたんです。
どこのブランドかと聞くと、どうやらGAPで買ったものだそう。
これは面白い!と思って、沢山写真を撮らせていただきました。笑
GAP 1969
調べてみると、彼はGAPの「1969ジーンズ」のストレートを穿いていました。
(引用:http://www.gap.co.jp/browse/product.do?cid=33182&pcid=6998&vid=1&pid=644885006)(上商品は今回紹介する物とは若干異なります。)
本人は色落ちなどは気にせず穿いていたようですが、恐らくノリ付きのリジッドでしばらく穿いていたのでしょう。
気になる色落ちはこちら!
フロント。ジッパーフライ。
メリハリのあるヒゲ。
バキバキの迫力のある色落ちです。
トップボタンは私の好きな質感。
ヒゲ部分は触るとデコボコしていて、立体的です。
青は濃く、かすったような色をしています。
ヒップ部分。ゆったりとしたシルエットです。
ポケットも大きめの作りですね。
レプリカジーンズなどにあるパッカリングはありませんが、右ポケット下部のアタリがいい感じです。
ベルトループは中盛されていて、きれいに色落ちしています。
1969と描かれた縦長の革パッチ。
いい感じにくたびれていますね。
再び膝裏のハチノス。
やはり濃淡が激しいですね。
全体的に青というよりは濃紺です。
レプリカジーンズじゃなくてもこういう色落ちするんですね~。
定価も10000円近くするようなので、拘って作られているのかもしれません。
裾はシングルステッチでした。
チェーンステッチのような斜めの色落ちではありませんが、これはこれでいい味を出してます。
十人十色の色落ち
これまでGAPのジーンズを意識したことはなかったですが、こうやって見てみると非常にメリハリのある色落ちをするんですね。
結局は、おおまかな色落ちの仕方はその人の穿き方で変わってくるものなんだなと実感します。
(上:GAP、下:私が着用しているもの)
同じハチノスでも、こんなに変わってきます。
それこそが経年変化の醍醐味ですよね。
さすがに日本製のものと比べると、パッカリングなどのディテールはありませんが、それでも楽しめるジーンズだと思います。
その友人は、今度は無印良品のデニムを買ったそうなので、色落ちが進んだら写真を撮らせてもらいたいと思います。笑