経年変化するものって素敵ですよね。
人によってはそれをただの劣化だと捉えたり、味わいだと捉えたりします。
私は断然後者です。
経年変化するものは使うたびに表情を変えていき、やがてそれに対し愛着が湧いていきます。
その魅力に取り憑かれてしまうんですね。
ジーンズ、デニムジャケットの色落ちなんかは代表的ですね。
BURGUS PLUS × WAREHOUSE(バーガスプラス × ウエアハウス ) Lot.880 【色落ちレポート】
しかしそれだけでは満足しない私は、小物にも目をつけていったのです。
Ues(ウエス)の小物が可愛い
アメカジやデニム好きの方々なら知っている方も多いかも知れません。
私がおすすめしたいのはUes(ウエス)というブランドです。
Uesという名前は、waste(廃棄物)から来ており、日本でもボロ布なんかを「ウエス」と呼ぶことがありますよね。
そこには、製品をボロ布になるくらいまで使い込んでほしいという願いが込められています。
私は現在Uesの小物を3つ持っています。
シューホーン(靴べら)、バッグ、キャップの3つですね。
まあどれも胸がときめく子たちでして…
一つずつ簡単に紹介します!
シューホーン 真鍮 キーホルダー
【Ues シューホーン】
こちらは購入して9ヶ月のものです。
素材は真鍮で、初めはピカピカしてるんですが、使い込むうちにくすんで真鍮らしい風合いへと変化していきます。
これも中々いい感じにくすんでいますよね。
裏はこんな感じ。酸化や傷による経年変化・色ムラが見ててたまりません。
私のはゴールドなんですが、シルバーもありまして下のように(手前)経年変化してくれるようですね。
さりげなく使いたい、大人の小道具 ★UES < ウエス > BRASS★真鍮 靴べら型キーホルダー890966 ★シューホーン |
アクセサリーとしても可愛いですし、靴べらって結構実用的なのでおすすめです。
Ues キャップ
続いてはキャップ。
こちらはヒッコリー柄ですね。
ロゴはブランド名です。
実はUesのキャップにはある秘密があるんです。
こちら。ヒッコリーの生地にチェック柄の生地が挟み込まれているのがわかりますか?(写真中央部)
これがキャップのツバ全体を包んでいます。
そして、着用と洗濯を繰り返すうちにツバが破けてくると、このチェック柄が見えてくるんです!
こういう使い手を楽しませる遊び心が素敵ですよね。
ちなみにヒッコリー柄は今はもう無いらしいのですが、普通のデニムキャップもあります。
ウエス(UES)ワッペン付きデニムキャップ 82DC |
こちらは色落ちも楽しめるでしょうから、私もいずれは購入すると思います。笑
Ues 2 WAY BOOK CARRY
最後はこちら。
UES(ウエス) 2WAY BOOK CARRY BAG / ショルダーポシェットバッグ#PP-7(4-color)
こちらはバッグです。私の一番のお気に入り。
使いだしてから1年ほどです。
フラップを上げるとこんな感じ。
いい感じにアタリが付いて色落ちしているのが伝わるでしょうか??
赤耳があしらわれています。
その上はチェーンステッチのウネウネが。
周りにもアタリが見られます。
ちなみに元の色はこの位の濃さです。
このバッグは肩がけで使っても良いんですが、実は裏にベルトループも付いてまして…
ここにベルトを通し、ベルトポーチとして着用することができます。
私はいつもベルトに通して使っています。
肩も疲れなくて便利なんですよね。
サイズは文庫本がぴったり収まるくらいです。
小さい収納口は電子マネーカードが入るサイズですね。
フラップも閉まります。
勿論スマホや二つ折り財布も収まります。
薄型の財布であれば、スマホとともにすっぽり入ると思います。
ベルトポーチは、荷物が少ない時は手ぶらで歩けるところが魅力です。
Uesの小物を使い倒そう!
いかがでしたか?
Uesの小物の魅力は、名前の通りボロボロになるまで使いたくなるような工夫が施されていて、使い込むほど味が出てきます。
これからもガンガン使って、魅力を引き出していきたいと思います。